【読書記録】無名の男がたった7年で270億円手に入れた物語|竹之内教博

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無名の男がたった7年で270億円手に入れた物語|竹之内教博

「仕組み化」の実践

優秀な人(スタッフ)がやっている作業を掘り下げて分解する
その中から、他の人とは違うことをして売り上げをアップさせている部分を見つける
見つけた部分を誰でもできるルールにする
それがやれているかチェックできるようにする

「一番を知るのは一番の人」
一番になる方法は一番の人から学ぶのが早い。

「なりたい自分になったつもりで行動する」
ポジションが振る舞いを作るのではなく、振る舞いがポジションを作る。

「原価が下がれば利益が上がる」
減らした支出は丸々儲けになると思え。

「実力なら真似できないはずはない」
誰かが実力で成功したものなら、真似すれば同じことができるはず。

「仕組み化は経営者の責任」
従業員の仕事がまわらないのはうまく仕組み化できていない経営者の責任。

「その経費は、どのように回収できるのか?」
どんな経費も、それは売上にどうつながるのか?を問い続ける。

「マインドの仕組み化」
全員が一つの考え方で答えを導き出せれば、みんなが楽。

「時には実験もしてみる」
実験・検証で見えてくるものもある。

「それって思い込みじゃないですか?」
思い込みで物事を判断していないかもう一度疑問を持つ。

「その会議、無駄じゃないですか?」
会議は何かを生み出す場。報告だけの会議は今すぐやめましょう。

育つ人は育つし、育たない人は育たない。育たない部下の愚痴を言うなんて、それこそなんの生産性もないことなのです。では、どうすればいいのでしょうか?組織によっては簡単なことではないかと思いますが、私は、その人に合ったポジションを見つけて、その位置に就けてあげることが一番だと思っています。

出世したいと思う人がするべきことは、自分のひとつ上のクラスの人の仕事をなくすこと、それが「出世する人の仕事」です。

感想|memo

  • 今日からできること、考え方が詰まっていた
  • 今日は日曜日、月曜日からリーダーの真似をしようと思う
  • 徹底的にパクる!TTP

 

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