ドラッカーに学ぶ「カリスマ性なんていらない」話

仕事術

「ドラッカーのマネジメントがマンガで3時間でマスターできる本」を読みました。

その中で記憶に残ったのが、カリスマ性なんていらないという話。

同僚に「カリスマ性はあるけど、やるべき仕事を遂行しない」お兄さんがいるので、納得しました。

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カリスマ性なんていらない

ドラッカーは、リーダーシップについて「平凡で退屈なもの」と表現しています。

リーダーシップは、組織の使命を明確に形に変える行動だ。目に見える形にする。目標を決め、優先順位を決め、基準を決め、維持する。妥協することもある。その妥協においても、組織の使命と目標にそっているかどうかによって基準を守り抜くのもリーダーの仕事だ。
リーダーシップは地位や特権ではなく「責任」だ。仕事は部下たちに任せ、成功において部下を称賛し、失敗においては最終責任を自分が取る。

なるほどと思いました。確かに私の尊敬するリーダーは上記に当てはまるし、言葉と行動が一致しています。

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