12月になり、2023年も終わりに近づいてきました!
成長のためには目標設定と振り返りが大事!ということで、2023年のはじめに掲げた目標の振り返りをしていきたいと思います。
2023年のテーマと2つの目標
テーマ
「歩」
このテーマには、以下の意味を込めていました。
・地に足を付けて歩くこと
・ウォーキングを習慣化すること
・コツコツと止まらずに進むこと
目標
① 会社以外で月に10万円以上稼ぐ
② 自分の体を知り、整える(妊活)
ちなみにこちらの記事で目標について書いています。
https://hinakono.com/money_health
目標に対する振り返り
① 会社以外で月に10万円以上稼ぐ
こちらに関しては達成度85%くらいといったところ。
月にSEOのコンサルとディレクションで8.5万円弱稼げた月がありました。
実際の月別副業収入はこのような感じ↓
1月:50,000円
2月:67,456円
3月:78,416円
4月:84,402円
5月:35,777円
6月:29,433円
7月:16,563円
8月:8,083円
9月:13,131円
10月:13,131円
11月:13,131円
12月:8,083円
ここで重要なのが、
- なぜ10万円いかなかったか?
- そもそも不可能な数値だったのか?
- 今後どうすれば目標が達成できるか、そもそも目標設定を変えるべきか?
ということです。
これに沿って振り返ると、以下の通りです。
なぜ10万円いかなかったか?
4月あたりで完全にモチベーションが落ちました。
昨年末、副業を始めた時点では「会社以外で10万円稼ぐ」という目標と同時に、
「まずはクラウドワークスで良い評価を蓄積して、どんな時でもすぐに案件を確保できる状態を作りたい!そのために、まずは低単価で時間の切り売りになっても良いから自分ができる案件をこなす!」
というサブ目標を掲げていました。
そこで数ヶ月間、案件を確保した結果、順調に評価と実績が溜まっていったため、サブ目標を達成した状態になったわけです。
すると今度は単価を上げていきたいと思うようになりました。
ところが「まずは自分の力で稼いでみたい!10万円くらいあれば自信になりそう!」という曖昧な目標設定だったため、なんとなく会社以外でも稼げるとわかってしまってからは「この副業そんなに好きでもないし、会社の仕事の延長でやっているようで楽しくないな」と感じ始めます。
本業でwebマーケティングの仕事をしているため、副業でもwebマーケティングの案件を獲得しており、もっと新しいことがしたくなってしまいました。
そもそも不可能な数値だったのか?
これは言い訳になってしまうかもしれませんが、時間の切り売り感を我慢して続ければ、10万円は不可能ではなかったと思います。
時間的にも、捻出できないことはないレベルでしょう。
ただ、モチベーションがもたなかった…(モチベーションに頼らない仕組みづくりが足りなかった)
今後どうすれば目標が達成できるか、そもそも目標設定を変えるべきか?
「会社以外で月10万円稼ぐ」という目標は、「なぜ」の深掘りが足りなかったのだと思います。つまり、そもそも目標設定が曖昧だったということです。
目標設定で広く使われている「SMARTの法則」で言うと、「R」のRelevant(目標の達成が自分の利益につながるか)が足りなかったのでしょう。
「月10万円稼ぐ」の「10万円」に根拠がなく、8.4万円稼いだ時点で「あ、やろうと思えばいけるわ。でもそこまでして今やりたい理由がない、本業やめるわけでも、目先の金銭に困っているわけでもないし。」という思いが芽生えてしまったことが今回の敗因だと分析しています…
②自分の体を知り、整える(妊活)
2つ目の目標に関してはしっかり達成できました!
昨年秋に子宮外妊娠で右卵管を摘出して以降、体外受精に向けて、食生活の見直しや温活、東洋医学(鍼灸・漢方)を調べて実践し、現在妊娠9ヶ月。来月出産予定です。
鍼灸やパーソナルピラティス、漢方の処方などに惜しみなくお金を使ったため、授かった今となっては「少しかけすぎたかな?」という思いもありつつ、やらずに後悔するよりはかけすぎくらいで良かったと考えるようにしています。
また、妊活のために食生活を見直せたのは今後の投資にもなり良い経験となりました。
妊活前は添加物に関する知識がほとんどなく、「なんとなく添加物は悪そう、ショートニングやマーガリンが使われていないパンを食べよう」くらいにしか思っていませんでしたが、このタイミングで知識をインプットできて良かったです。
2024年の目標を達成するために気を付けること
2023年の振り返りを通して、目標はただ設定するだけでなく、「なぜ自分はその目標を達成したのか?」ということを自分が納得いくまで落とし込むことが重要だとわかりました。
また、目標を達成するうえで障害になりそうなこと(2023年で言うとモチベーションが下がった)をあらかじめ予測し、その障害にどう対処するかまで考えておけると達成率が上がりそうです。
対処法も自分が行動できるレベルまで詳細に落とし込めると良さそうですね。