私は25歳で結婚し、結婚式とハネムーンを終わらせてから本格的な妊活と不妊治療を始めました。
25歳で結婚というだけでも早い方と言われるのに、不妊治療も25歳で始めたとなるとかなり早く感じられる場合もあります。とはいえ私の場合、妊娠しづらい体質だと分かっていたので「もう少し早く始めとけば…」と思わないように早めに始めました。
なぜ25歳から妊活・不妊治療を始めたか
私は2021年12月に入籍後、2022年6月に結婚式を控えていた5月に婦人科へ行きました。
学生時代から生理不順がひどく、3ヶ月月経が来ないことももしょっちゅう。社会人になってからはストレスもあいまってかPMSの症状も重くなっていました。
6月の結婚式と7月のハネムーンに生理が被るのか、ソワソワしているのが嫌だったので診察をお願いした流れです。
その際、「多嚢胞生卵巣」であることを知りました。
ハネムーンが終わったら妊活も考えていたので、多嚢胞生卵巣によって妊娠しづらいと知りかなりショックを受けました。
お医者さんは「病気ではなく体質なので、クラスメイト40人いたら数名いますよ。まだ若いから心配しすぎず、タイミングを調整していきましょうね」とのこと。
いずれにしろ結婚式までに妊娠はしたくなかったので、ハネムーン後に改めて病院へ行くことを決めました。
不妊治療を始めるタイミングは?
不妊治療を始めるタイミングの決め方に悩む方も多いですよね。
私の場合、多嚢胞生卵巣と知った時点で、「早く妊活を進めよう」と考えました。
年齢が上がるにつれて卵子の質は下がりますし、多嚢胞生卵巣の影響で排卵までに時間がかかることが分かったのでタイミングが少ないと思ったからです。
排卵までに時間がかかる=生理周期が伸びる
なので、通常なら月に1回、年に12回ある受精のタイミングが8回とか5回とかになるのでは?と考えていました。
(実際は治療の段階で排卵を誘発する薬を処方されるので排卵まで時間かかる問題は解消されました)
また、仕事でも「◯年後にはこんなポジションにいたい」と考えているタイプなので、妊娠の時期がわからずにキャリアのアクセルを踏み切れないのが懸念でした。
まずは早めに婦人科へ
妊活や不妊治療のタイミングは人それぞれキャリアやライフプランによって異なります。
とはいえどうしても年齢に抗えないのも確かです。
テレビやネットでは40歳の女優さんや38歳のYouTuberが出産報告をしているのを見ますが、裏では過酷な不妊治療をおこなっている場合も多いそうです。
まずは早い段階で自分の体質を知ること、そして妊娠を希望するのであればライトな治療からでも早めに着手することが良いと思いました。