最近流行っている切り抜き動画ですが、参入しやすいことから多くのチャンネルが運営されています。
わたし自身、収益化した切り抜きチャンネルを運営しています。
そこで今回は、実際にどうやって収益化に辿り着いたのか、切り抜き動画収益化の方法を解説します。
補足ですが、わたしはチャンネル開設時、動画編集未経験でした。
切り抜きチャンネルを運営している方、これから切り抜きチャンネルを始めたい方などの参考になれば幸いです。
・YouTubeの切り抜きチャンネル解説9ヶ月で収益化達成
・動画編集、サムネイル作成初心者
・サラリーマンなので作業時間は勤務時間外
・普段の仕事で月の残業は40時間くらい
YouTube収益化の条件
そもそも、YouTubeで稼ぐためには一定の条件を満たす必要があります。
細かい要件はいくつかありますが、まず押さえるべきは以下の2つです。
・チャンネル登録者数:1,000人以上
切り抜きの収益化は難しい
切り抜き動画はその名の通り、長い動画を切り抜いて作成するため、1本の動画が短くなりがちです。
そのため、収益化の条件である「総再生回数4,000回」の壁が思っていた以上に高い…
わたしは毎日1〜2本の動画を投稿しましたが、4,000回の壁を超えて収益化するのに9ヶ月かかりました。
切り抜き動画収益化のコツ
さて、皆さんが気になるのは、実際にどうやって収益化させたのか?ですよね。
収益化にあたって注意したことや仮説検証を繰り返した点はいくつかありますが、たった1つ、必ず守ったことは、
「毎日更新を続けること」
です。
自然淘汰の世界
切り抜きを運営していて1番感じたのは、
「みんな諦めて、更新を辞めてしまう」
ということ。
↓こんな感じ。下の人です。
切り抜きチャンネルを始める動機はさまざま挙げられますが、多くの方は「収益化させてお金が欲しい」と思っています。
そんな状態で始めた人にとって、1,000人の壁と4,000時間の壁は高すぎる。
数ヶ月後には諦めて、更新を辞めてしまうのです。
そうすると、動画編集や切り抜き方がイマイチでも、ユーザーは残ったチャンネルを見ます。
この時、ユーザーには「残りもの」という感覚はありません。
あくまで「好きなYouTuberの切り抜きチャンネル」という認識で見てくれます。
収益化のためにやるべきことは明確
考えるべきは、「続けるために、どのように行動に結びつければ良いのか」です。
「続けます!」
という意思ではなかなか継続は難しい。
であれば、続けるために何をすべきかをひたすら考えて実行することが重要になります。
続ける方法|これだけやればOKです
9ヶ月間、わたしが毎日動画を投稿できたのは、以下のポイントをおさえていたからです。
・タイトルとサムネイルはとりあえずでもいい
ipadで編集する
PCの方が作業効率は良いのだろうと思いつつ、毎日更新するためには手軽に編集を始められる必要があるので、あえてipadで作業をしていました。
そんな時に毎回作業机についてPCを開き、作業を始めるにはかなりの意思力が求められますが、ipadでさらっとやればいいのです。
価格は3,680円で、買い切りなのでそれ以上の金額はかかりません。
PhotoshopやIllustratorは月額課金なので、収益化しなかった時の金銭的ダメージも大きいですしね…
タイトルとサムネイルはとりあえずでいい
そこで、後から再編集ができるものに関しては、ある程度手を抜いてしまっても良いという考えでいると良いです。
収益化チャンネルは自信になる
そしてそれが「収益」という形で目に見える成果になるのが切り抜き動画で収益化を目指す醍醐味、ということです。
ただ、「積み上げる」という体験を通して1つの副収入経路ができると思うと、とてつもない自信になります。
この記事を読んで始めてみたいと思った方、また別の記事でもお会いしましょう!